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■偽薬効果

発見者:ビーチャー
別名:プラセボ効果,プラシーボ効果

概要:偽薬を薬と思い込む(信じる)ことで、特定の症状が改善する事

(説明)

薬を飲んでいることから精神的不安が解消されるとも考えられています
特に、痛み、下痢、不眠症などには効果が大きいそうです

治療法がない人や、副作用が出るような可能性がある人には
親族の承認の上で処方されることもあるらしいです

また、偽薬によって望まれない副作用が現れることもあります
このことをノセボ効果,ノーシーボ効果,反偽薬効果と言われたりしています

副作用があると信じこむことによって副作用が高い確率で出現してしまうのではないかとも言われています。
実験では、ずっと薬の投与を継続していても被験者さんが「投与なし」と強く思うことによって
薬の効果がなくなってしまうこともあります。 このこともノセボ効果と呼ぶことがあります

作者の一言

思い込みってすごいですよね
思い込む(信じる)ことによって脳から体に影響するっていうこともあるんですね
筋トレするときは脳内で筋肉がついてるの自分を想像しながら筋トレすると綺麗な筋肉が出来上がることや

ダイエットするときに
痩せた時の自分を想像しながらダイエットをすると痩せるスピードが速いという事も聞いたことあります

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